住宅ローン、固定を選んだ人の後悔しない考え方
数年前に金利が上昇傾向にあった時に
変動から固定金利に切り替えたものの今も変動金利はずっと低いまま。
固定金利もあの時よりも更に低くなってきている。
あの時切り替えなければその分お金に余裕ができたのに...。
毎年毎年金利は底、史上最低金利。そろそろ金利は上昇局面に。
といううたい文句に踊らされて固定金利を選択したが、
結局ずっと変動金利は低金利のまま。
変動金利を選んでおけばその分お金が浮いたのに...。
なーんて、住宅ローンの金利を固定で選択して後悔していませんか?
しかしあなたは変動金利か固定金利か?選択に迷ったときに十分
検討して固定金利を選んだハズです。
そんな事で後悔なんてしていたら、落ち込んだり悔やんだりしたら
もったいないです。もっとご自分の判断、決断を尊重して
楽にいきましょうよ。
ここで突然ですが
あなたは生命保険に加入していますか?
生命保険は自分に「もしも」が起こった時に
保険金が受取人にはいってくるもの。
その「もしも」が起こらなければ保険金は
入ってこないし、その支払い続けた保険料は無駄になります。
まあ、結果的に損した~。という事になるのかもしれません。
で、その「もしも」という不幸が起こった時に
保険金がはいるのですが、その不幸が起こらない限りは
実入りがありません。
...。
住宅ローンで固定金利を選ぶのって
将来起こるかもしれないリスクに備えて生命保険に加入するのと
似ていると思いませんか?
なので、固定金利を選んで「なんか少し後悔している」と言う人は
その変動金利と固定金利との差額はリスクに備えた保険料。と
考えてみるのはいかがでしょうか?